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2019.01.11 Friday
Ferrero Rocher USA / Lisa Plaskett

数年前にイタリアのチョコレートブランドFerrero Rocher USAが『25 Days Wrapped in Gold』クリスマスキャンペーンを実施。Lisa Plaskett (リサ・プラスケット) がFacebook用ビジュアル30点を手がけました。おしゃれな女性がメインキャラクターとなり、ヴェスパやSEPHORA、パソコンなど、Ferrero Rocher USAが有名企業やブランドとタイアップし、毎日1名に豪華プレゼントが用意されたそうです。

2018.12.21 Friday
ご挨拶と年末年始の営業時間のお知らせ

本年も大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
2018/12/28〜2019/1/6までお休みとさせていただきます。
1/7より、通常通り営業いたします。
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Ery Burns(エリー・バーンズ)
イギリスのブリストルを拠点に活動する、イラストレーター&アーティスト。「自然」や「1980 年代のグラフィックアート」から多くのインスピレーションを受けて制作される、太く黒い 線と、カラフルな色合いを特徴とするPOPな作品は、若者を含め多くの人の目を惹き付け、企業からの依頼も数多い。

2018.12.17 Monday
戸屋ちかこ / 赤坂サカス 壁面装飾

毎年年末年始にかけて、赤坂サカス内の広場に開設されるスケートリンク場「White Sacas(ホワイトサカス)」。その開業に合わせ、スケートリンク脇にあるカフェの壁面装飾用に戸屋ちかこさんにイラストの制作をお願いしました。描いてもらったのは、子供も大人も楽しむ遊園地。人間だけでなく、戸屋さんお得意の動物たちもたくさん登場しています。よく見ると、絵柄のどこかにTBSのキャラクターのBooboとBoonaや、撮影クルーも。そして、見上げると天井からはそりに乗ったサンタクロース。戸屋さんのファンタジーあふれる作風が遊園地というテーマにぴったり合い、スケートリンクで楽しんだ後も、カフェスペースで遊園地にいる気分が味わえます。なお、戸屋さんの絵は、スケート場終了後も3月まで引き続きご覧になれますので、赤坂に行かれる方は是非お立ち寄りください。→残念ながら1月中旬をもちまして終了いたしました。

2018.12.05 Wednesday
Jason Brooks / Harrods Beauty Advent Calendar 2018

Jason Brooks(ジェイソン・ブルックス)Harrodsから販売された2018年度 advent calendarのイラストを手がけました。クリスマスまでの25日間、小さな引き出し一つ一つに収められていてる様々なコスメを毎日楽しめる仕組みになっているもの。カレンダーの箱の外側と、ボックスの中を開けた時に見えるツリーには、ゴールドの箔押し印刷が施され、作品のゴージャス感をさらにUP。Jasonの世界観とぴったりの作品となりました。
昨年も大好評だったようですが、Jasonのゴージャスな作品と、今年はHaper’s BAZZAR誌に取り上げられたり「2018年度の最もラグジュアリーでベストなアドベントカレンダー」にセレクトされたり、合計680ポンドの価値のコスメが250ポンドでゲットできるということも相まって、もう売り切れてしまったようでonlineショップでも表示が見当たらず…。一足遅かったようです。
全世界のHarrodsとonlineで入手可能とのことですので、奇跡的にお近くの店舗で発見されましたら、ぜひ、お手に取ってみてください。

2018.11.29 Thursday
「なんばスカイオ」開業告知キャンペーン

大阪、なんばに新しく開業した、複合商業施設「なんばスカイオ」の開業告知キャンペーンのビジュアルを弊社がコーディネートしました。今回起用したのは、世界的に活躍するビジュアルアーティスト、Shantell Martin(シャンテル・マーティン)。現在、全世界で、pumaからコラボ商品も発売されている人気のアーティストです。キャンペーンは4月からスタートし、10月17日の開業まで4ビジュアルを順次展開。最後の開業時には、制作した全4点を一度に展開し、なんばは一時シャンテル・マーティンのビジュアルで埋め尽くされました。なんばの街の活気とシャンテル・マーティンの楽し気なラインドローイングがとてもマッチしつつ、白バックが空間に清涼感を与え、まさになんばに建つ「なんばスカイオ」をうまく表現した作品となりました。
AD・D:佐古田英一 D:川上利男 CD・C:田中有史 PR :布施健次 AE:吉田忠史
Shantell Martin 2018. All Rights Reserved. www.shantellmartin.com

2018.11.15 Thursday
戸屋ちかこ / 個展「ようこそ此処へ」のお知らせ

どこかレトロで、ファンタジーを感じさせる作品を描く戸屋ちかこさんの個展が開催されます。今回は、各作品の主人公がそれぞれの好きなものに囲まれているという設定で作品を制作。新作を含む作品約25点を展示&販売するほか、オリジナルグッズも販売されるそうです。是非足を運んで彼女の世界をご堪能ください。

会場:表参道ROCKET
東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F
tel: 03-6434-9059
http://www.rocket-jp.com
会期:2018年11月23日(金)〜 11月28日(水)
時間:11:00〜21:00
*11月25日(日):11:00〜20:00 /  11月28日(水):11:00〜18:00
オープニングパーティー:11月23日(金):19:00〜21:00

2018.11.08 Thursday
Jason Brooks / 『WWDジャパン』9月24日号

Jason Brooksがファッション週刊紙の『WWDジャパン』の9月24日号で、カルティエのジュエリー、「ジュストアンクル」のプロモーションイベントの記事用にイラストを描きました。記事では、カルティエが9月21日から30日まで期間限定でオープンしたコンビニ「カルチエ」の詳細を紹介。「日常品の釘をプレシャスなジュエリーに仕立てる」という大胆な発想で誕生したジュエリー「ジュストアンクル」の哲学を反映した店とあって、商品も店内もこれまでになく贅沢でユニーク。Jason Brooksはそこで取り扱われた商品をドローイングタッチで表現しました。

2018.10.25 Thursday
「HOYALUX 望」のビジュアル用イラストをコーディネート

メガネレンズのHOYA株式会社から、この10月新たに発売されたオーダーメードレンズ「HOYALUX 望」(ホヤラックス ノゾミ)のビジュアルに使用されているイラストを弊社がコーディネートしました。今回起用したのはスウェーデン在住のイラストレーターLina Ekstrand(リナ・エクストランド)。鉛筆、インク、そして水彩絵の具を使用し、リアルに描くのを得意としています。今回は「HOYALUX 望」用にメガネをかけた素敵な女性を描いてくれました。

2018.10.18 Thursday
Jiri Votruba / チェコフェスティバル2018

去る9月28日(金)、29日(土)、30日(日)の三日間、原宿クエストホールで開催されたチェコフェスティバル2018のビジュアルをJiri Votoruba(イジー・ヴォトルバ)が手がけました。チェコフェスティバルは、駐日チェコ共和国大使館、チェコ政府観光局、チェコセンター東京が主催となり、チェコの製品やチェコの音楽、観光情報や文化に触れ、チェコについて知ってもらうことを目的として開催されています。ヴォトルバ氏(チェコ在住)はチェコではとても有名なイラストレーター&アーティスト。まさにチェコの魅力を伝えるのにふさわしい作家です。今年で3回目だそうですが、年々来場者数が増え、今年も大盛況のうちに幕を閉じたそうです。

 

2018.10.12 Friday
花モト・トモコ / 個展『 NIGHT STORY 』のお知らせ

10月12より開催されていた 花モト・トモコさんの個展、『NIGHT STORY』が大盛況で終了いたしました。
「夜」がテーマで、秋の夜長の『空想、記憶、予感、ときめきをグラフィカルに切り取った』シーンが映し出された作品がたくさん見れました!『光と影の狭間にたゆたう物語』…切り絵(KIRIE)の原画45点の一部をご紹介させていただきます。
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会期:2018年10月12日〜10月21日
時間:10:00〜19:00(最終日17:00まで)
会場:東京妙案GALLERY
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東京妙案GALLERYさんの入っている建物がまず面白いこと!もともと古いビルを改装されて使われているのかと思いきや、なんと古く見えるような造りにあえてされたようで、その古めかく、謎めいたビルに入り階段を登ると入口が。エントランスドアのガラス越しに淡い色づかいの中にもハッキリとしたモチーフが並んでいるのが見えてワクワクしました。
最初のシリーズは鉛筆と色鉛筆を使用して描かれた静けさを感じる作品。額装の中に色々な形をした背景フレームがあり、またその中に蝶々やグラスなどの枠があり、陰影がかなりリアルに描かれていることもあり「あれ?あれ?これどうなってんの?」と作品そのものもそうですが、ディティールを見たくて、1点1点に近寄って見て確かめたくなるような、そんな作品たちでした。フレームの中のフレームの中に描かれていものは、どれも花モトさんが得意とする、オシャレ女子の持っているような部屋や小物。人物は一切描かれていませんが、ついさっきまでオシャレ女子が生活していたような、人の気配を感じる『夜の静かな』部屋をのぞいているような、そんな気分になりました。2つ目のシリーズはKIRIE。少し厚手の紙が使われていたこともあり、照明によって作品の縁や紙と紙の間にも影がくっきりと落ち、その中には静かなモノクロの世界が。
前半は描かれた影、後半は照明に落とされた紙の影。どちらも影ではありますが全く違い、でも全く違わない…非常に奥深い作品に出会えました。