news

2023.03.15 Wednesday
Donald Robertson / 大丸心斎橋店 SAKURA NIPPON

今年は桜が例年よりも早く開花し、コロナ後本当に久しぶりに多くの人がお花見を楽しんだのではないでしょうか?そして、今年も大丸心斎橋店では、そんな人々の心をさらに浮き立たせるような素敵な装飾が店内を飾りました。今年の装飾のテーマはSAKURA NIPPON。そして、キービジュアルはDonald Robertson(ドナルド・ロバートソン)による、ピンクの衣装を着たファッショナブルな男女です。衣装の丸い形は、日の丸をイメージしています。彼の描いた男女のイメージと大胆にレイアウトされたタイトルロゴ、そして店内とは思えない贅沢な桜の植栽が館内を飾りました。
ロバートソン氏が大丸心斎橋店のビジュアルを担当するのもこの春で3年目になりますが、今年もどんな作品を創り出してくれるのか今から楽しみです。*弊社がコーディネートを担当しています。
なお、店内の様子は一部大丸心斎橋店のVMDチームのinstagramでもご覧になることができます。

2023.03.01 Wednesday
植松しんこ/個展『夜更け そして 夜明け』

本日、3月1日(水) より、植松しんさんの個展『夜更け そして 夜明け』が 銀座 伊東屋 さんにて開催されます。
今回の展示のテーマは「夜から朝にかけての不思議な時間帯に世界を表現」されたとこと。また、その時間の流れは「冬から春になるイメージに少し似ている」ということで、「春を呼び込む」ような作品や陶芸作品(レリーフ) も登場するようです!
春のお散歩がてら、ぜひ足をお運びくださいませ。
・・・・・・・
2023年3月1日(水)〜3月10日(金)
月曜日から土曜日 10:00〜20:00
日曜日 10:00〜19:00
最終日は18:00まで
(作家在廊日   3月4日(土)は11時〜)
個展紹介ページ
銀座 伊東屋 K.Itoya B1F
104-0061 東京都中央区銀座2-7-15
03-3561-8311

2023.02.08 Wednesday
MAKO / 藤井大丸 エントランスアート

弊社作家のMAKOさんが京都の藤井大丸のエントランスアートを手がけられました。すでに公開中で、3月中旬まで展示される予定です。
バレンタインデーやホワイトデーの時期ということもあり、「美しい『愛』をテーマに制作」されたとのこと。「人と人との関係から生まれる愛を、線の重なりやヌーディーな配色、そしてコンテンポラリーなダンスで表現」されたそうです。今回の作品はテーマが「愛」ということで、それだけでも表現が難しい中、ダイナミックに且つ「愛」だけでなく、複数の意味を持たせた作品の仕上がりは非常にパワフル。
お近くに行かれた際は、ぜひお立ちよりの上、ダンスの中の「愛の形」を探してみてください。

2023.01.06 Friday
MAKO / 2023年度 Adobe卓上カレンダー

弊社作家のMAKOさんが2023年Adobe卓上カレンダーの1枚を描き起こしました。
カレンダーの最後にメッセージボードがあり、6名のクリエーターが各テーマのビジュアルを制作しているそうで、MAKOさんは「在宅勤務中」を担当。「在宅勤務あるあるに浮遊感をプラスし、ポップに仕上げた」とのこと。
ラフスケッチには2点を制作。「自分の部屋を無人島に置き換えて、仕事に集中する」シーンで、もう1点は採用されたもの。
スケッチブックにシンプルなスケッチを描き、Frescoのペンツールで線を完成させ、
Photoshopで着彩をし完成!Adobeツールを最大限に活かした制作方法で創り出された作品はこのプロジェクトにぴったりです。

2022.12.27 Tuesday
Season’s Greetings from artliaison – ご挨拶と年末年始の営業時間のお知らせ

本年も大変お世話になりました。
コロナ以降、世の中は一気にデジタル化が進み、イラストレーションに求められるものも年々変化しているように感じますが、皆さまの様々なご要望に応え、より満足していただける作品を提供できるようこれからも努めて参ります。
それでは皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
…………………………………
Wishing you good health, happiness, and good cheer in the coming year.
Have a wonderful holiday seasons and New Year ahead!
…………………………………
2022年12月29日から2023年1月4日までお休みとさせていただきます。
We will be out of office from Dec 28th, 2022 through Jan 4th, 2023.

Illustration by MAKO

2022.12.15 Thursday
Donald Robertson / 大丸心斎橋店 HO HO HO HOLIDAYS 2022

今年の大丸心斎橋店のホリデーシーズンのキービジュアルは、Donald Robertson(ドナルド・ロバートソン)による、サンタファッションのラインダンサーと、ダブルのスーツを着たダンディーサンタです。さらにロバートソン氏はダンディーサンタにギターを持たせてロッカーなサンタさんに仕上げました。店内ではラインダンサーが実際に足を上げる動く装飾があったり、ダンサーの顔が大きく床にプリントされたりと、とっても楽しい雰囲気のクリスマス装飾となっています。

2022.12.10 Saturday
Rob Ryan / 大丸・松坂屋『Happy Holidays 』キャンペーン 2022

コロナ以降、なんとなく自粛ムードだったクリスマスも、今年は少し違った雰囲気を感じます。そんな中、今年も大丸・松坂屋のHappy Holidays キャンペーンのビジュアル制作のコーディネートを弊社が担当しました。もちろん、キャンペーンビジュアルを制作したのはイギリスの作家、ロブ・ライアン。2年ぶりの新作です。ロブはコロナで人々が孤立し、孤独を感じているのを目にし、強い危機感をもったそうです。そうした中から今回のキーテーマ「NO MATTER HOW BIG / NO MATTER HOW SMALL / THE IMPORTANT THING WAS / YOU REMEMBERED ME AND I REMEMBERED YOU – 贈り物がとても小さいとか大きいとか、高価なものだとか、安価なものだとかは全く関係なく、我々がお互いのことを思い出すということが大切なのです。」が生まれました。
そして、新作に加え、なんと今年はロブの来日が実現しました。2017年に続き5年ぶりの来日です。梅田店、神戸店、京都店を回り、ライブペーパーカッティングのイベントやワークショップを開催。多くの人にロブの作品や制作風景を見てもらう良い機会となりました。
CD・C:田中有史オフィス/ 田中有史       AD・D:セカンドセカンド / 佐古田英一  D:セカンドセカンド / 川上利男

*以下写真について
1点目:2022年Happy Holidays用ショッピングバッグ
2-5点目:大丸神戸店装飾
6-8点目:大丸神戸店でのライブペーパーカッティングイベントの様子
9-11点目:大丸梅田店での作品展示
12-14点目:大丸京都店でのワークショップの様子
15点目:松坂屋名古屋店で期間限定で設置されたマツカドピアノ

2022.09.15 Thursday
Donald Robertson / 大丸心斎橋店 3周年キャンペーン

この秋、本館建替後のグランドオープン3周年を迎えた大丸心斎橋店では、慶事や祭事で使われる紅白色の、特に「赤」をキーカラーにしたビジュアルを展開。キービジュアルの制作を担当したDonald Robertson(ドナルド・ロバートソン)にはポイント的に他の色を使いつつも、基本的に赤一色で男女の絵を描いてもらいました。一色だけでも、動きのある筆使いで、人物の躍動感を見事に表現しています。
なお、大丸心斎橋店のVMDチームのinstagramでは、店内の様子が動画をまじえて詳しく紹介されていますので、ぜひ一度アクセスしてみてください。

2022.08.24 Wednesday
THE ARTWORKS / Lucy Rose / Capital One 広告用アニメーション

弊社の提携しているイラストレーションエージェンシー THE ARTWORKS の作家Lucy Rose(ルーシー・ローズ) が、クレジットカード事業を展開するCapital Oneの広告用アニメーションに作品を提供しました。アニメーションでは、海外旅行というシチュエーションで使える様々な金融サービスを紹介。そのワンシーンに富士山の麓を走る新幹線の車内のシーンがあるのですが、彼女に聞いたところ、日本にはまだ来たことがないそう。資料を見ながら描いたそうですが、いつか是非日本に行ってみたいとのことでした。

2022.08.05 Friday
小林ラン / 慶應義塾大学ガイドブック

小林ランさんが2023年度の慶應義塾大学のガイドブックの表紙のイラストを手がけました。年齢、性別、人種を超えた様々な学生たちと慶應義塾のシンボルとしても有名な慶應義塾図書館旧館を描きました。
グラフィカルなくっきりとした輪郭線、そして小林さんの得意とするカラーリングとまったりとしたグラデーション が、伝統を守りながらも未来を見据えて進化し続けている慶應義塾とマッチし、素敵な仕上がりとなりました。
※ガイドブック資料請求ページはコチラから。
デジタルブック版
PDF版