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- 2019.05.31 Friday
- 大野文彰/TOYOTAホーム
災害時に必要ななことと、それらを兼ね備えた、災害に強いTOYOTAホームの家づくりを紹介したデジタルカタログの説明カットを大野文彰さんが手がけました。キュートな博士や、災害に対して楽観的すぎるお父さん、現実的で、そんな心配するお母さんなどをシンプルながら表情豊かに描きました。固い内容のカタログを読みやすくしてくれています。カタログはTOYOTAホームのカタログ請求からお取り寄せ、もしくは、以下のQRコードを読み込みご覧くださいませ。
- 2019.05.23 Thursday
- オオノ・マユミ /『和の伝統色ブック』発売開始
オオノ・マユミさんの著書『誕生花で楽しむ、和の伝統色ブック』がパイ インターナショナル より20日より発売開始いたしました。1日1花。毎日、毎日、1年間かけて描き続けた366種類の花々。「和の伝統色」がそれぞれの花の背景に引かれており、色名、花の名前はもちろん、花言葉や学術名も記載されており、見応えたっぷりです。
ベルギー人のイラストレーターであり絵本作家であるクラース・フェルプランケ氏に出会い、色の本を作ることを勧められたことがきっかけで、オオノさんの得意とする可愛らしい花々と元気が出てくる色彩が融合して作られたこの1冊。ここまでたどり着くのには大変な苦労だったと思います。くじけそうになった時は過去に描いたものを振り返って見ることで、自身をを奮い立たせていたそうです。「日本の伝統色」ということで、かなり微妙な色表現が作品の中にも、印刷の段階でも求められたのでは?とその辺りを聞いてみると「日本の伝統色」を立たせるため、オリジナルの花のサイズを調整し直したり、文献を元に調べ直して色を差し替えたり等の作業も必要になったとか。
ぜひお手に取ってご覧ください。そして、掲載されいている作品を元にアレンジしたり、企業様とコラボレーションも応相談とのこと。ご興味のございます方はいつでもご連絡くださいませ。
- 2019.05.16 Thursday
- 戸屋ちかこ / 個展「Apartment」のお知らせ
前回の個展からちょうど半年、戸屋ちかこさんが再び個展を開催します。今回は、様々な生き物が暮らす「アパートメント」を舞台にした願望と幻想を織り交ぜた世界を見せてくれるそうです。折しもオープニングの5月25日(土)は、六本木の街全体を会場に、アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスなど様々な作品を体験できる「六本木アートナイト2019」も開催されるそうですので、ぜひ足を運んで、戸屋さんの作品と共に六本木でアート三昧な1日を過ごしてはいかがでしょう?
会場:六本木ヒルズA/Dスペース(アート&デザインストア内)
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズウエストウォーク3F
tel: 03-6406-6280
会期:2019年5月25日(土)〜 6月16日(日)
時間:11:00〜21:00 無休・入場無料
*オープニングパーティー:5月25日(土):18:00〜20:00
- 2019.05.09 Thursday
- 松原シホ / VOGUE JAPAN 2019年6月号
松原シホさんが、VOGUE JAPAN 2019年6月号(No.238)の誌上カウンセリング「あなたは自分を愛していますか?」の記事用に、それぞれタイプの違う女性のイラスト3体を描きました。松原さんといえばコラージュスタイルの作品を思い浮かべますが、今回はドローイングスタイルで描くことで、より具体的な人物像を描き出すことができています。コラージュとドローイング、この二つのスタイルを依頼内容によってうまく使い分けていくことで、お仕事の幅がさらに広がりそうです。
- 2019.04.26 Friday
- 江越ミカ / PARIS MIKI「スマホイージー」
弊社作家の江越ミカさんがメガネのPARIS MIKI から発売された「スマホイージー」という商品のアニメーション、販促物、Webページ用のイラストを制作。オシャレでポップな作品の雰囲気がアニメーションの動きや音楽と融合し、江越さんの作品の進化した世界を見た気分に。ぜひ店頭でご覧ください。
アニメーション再生はコチラをクリック!
*再生と共に音が出ます。再生前にご調整ください。
- 2019.04.19 Friday
- The Artworks 新メンバーCatherine Pearsonのご紹介
弊社と提携しているイギリスのエージェント、The Artworksに新しいメンバー、Catherine Pearson(キャサリン・ピアソン)が加わりました。彼女はスイスのローザンヌ在住のスイス人イラストレーター。明るい色使いと、工夫された画面構成から創り出される、楽しさを感じさせる作品が特徴です。クライアントのアイデアに息を吹き込むことに情熱を傾け、言葉では伝えられないことをイラストレーションで伝えようと日々作品に向き合っています。シェフの父を持つ彼女曰く、「制作プロセスは料理を作るようなもの。新鮮な素材(アイデア)を使い、一口サイズに切り分け、こんがりと焼きあがるまで(スケッチがかたちになるまで)、あらゆる面に注意深く火(手)を加える。次に、グラフィックタブレットを起動し、幾何学図形を描き、さらにそこに色を少しずつ加えていく。この時点で、作品はだいぶ形になってきています。そして最後にレイヤーで好きなだけテクスチャーを加えて完成です。ぜひ彼女の美味しい作品を召し上がってみてはいかがでしょうか?
- 2019.04.12 Friday
- 金沢和寛 / 個展『さくらの花、咲いた日に』会期終了
カナザワカズヒロさんの個展に足を運びました!ちょうど通りの桜も満開!個展会場も桜満開の作品が勢揃いしていました。毎度、オリジナル作品を見るたびに、撮影された作品を見るのとは違い、オリジナル作品の小さな小さな世界を創り上げるまでの、大きな大きな時間と労力が見え、感動を覚えます。そのほんの一部をご紹介したいと思います。
まずは桜の木。桜の花は全部で1万個。花びらは5万枚。花びらの一枚一枚のサイズはお米一粒より小さいもの。それを5枚ずつ貼り付け1輪の花にし…と想像を絶する世界でした…。クローバーも同じように作られボードに敷き詰められています。節分の室内の細部はもちろん、犬の毛一本一本、イチョウの葉一枚一枚も大切に形作られています。
先立ってお知らせしていたカナザワカズヒロHP 5cm日記 でも、オリジナルのサイズ感や制作過程がご覧いただけますが、個展会場に展示されていた小さな作品の持つ、大きな迫力を、少しだけでも感じていただければ幸いです。
- 2019.04.01 Monday
- 金沢和寛 / 個展『さくらの花、咲いた日に』
カナザワカズヒロさんの個展が本日よりスタートしました。
東京ではちょうど桜が満開となる中、会場ではカナザワさんが作った桜の木が満開で皆さまをお迎えしています。
近年制作した作品も合わせて展示されていますので、ぜひお立ち寄り下さい。
また、カナザワさんのホームページでは制作過程がご覧になれますので、こちらもチェックしてみて下さい。
桜の花の小ささに驚きますよ。→カナザワカズヒロHP 5cm日記
「さくらの花、咲いた日に」
2019年4月1日(月)~4月6日(土)
11時~19時(最終日~17時)
会場: スペースユイ
港区南青山3-4-11
http://www.spaceyui.com/
- 2019.03.29 Friday
- 大野文彰 / 田中貴金属
今年の1月から始まった田中貴金属の純金積立。その商品のメリットを説明するアニメーション制作のために、弊社作家の大野文彰さんが描き下ろしました。分かるようで分からない…そんな純金積立のことが、よく分かります!シンプルで、少し楽しく、また良い意味で、余計なものを削ぎ落とした表現が、硬い商品を柔らかくも見せています。ぜひコチラにアクセスください。(アクセスいただくとYouTubeで再生が始まります。)
- 2019.03.22 Friday
- Rob Ryan / 日本パッケージデザイン大賞2019 金賞受賞
神戸市にある親和中学校・親和女子高等学校が、2017年に130周年を迎えた際に制作したペーパーバッグが、このほど「日本パッケージデザイン大賞2019」の記念品・販促用パッケージ部門において金賞を受賞しました。ペーパーバッグにあしらわれたマークを制作したのは、イギリスのアーティスト、ロブ・ライアン氏(Rob Ryan)。そして弊社が、その制作のコーディネートを担当しました。
「日本パッケージデザイン大賞2019」は、13部門の応募総数が1201点、そのうち入選したのは38点、さらに金賞は13部門それぞれから各1点のたったの11点(2部門は該当作品がありませんでした。)です。その当時も、女子中学生や女子高校生にぴったりの素敵なマークができたとロブ・ライアン氏と共に喜んでいたのですが、作品を含めたデザイン、そしてそれをデザインしたレック2ndさんが評価され、みごと金賞を受賞されたことは、ロブと弊社にとってもさらなる喜びとなりました。
AD・D:レック2nd / 佐古田英一 CD・C:田中有史オフィス/ 田中有史